重ね煮コラム

変わってる?野菜の切り方。

「ここまで使うのですね!
ここはいつもバッサリ切り落としますよ~。」

体験クラスに参加するお母さんは
みんな意外な野菜の切り方に
驚きます。

野菜の切り方、
というか野菜の処理の仕方

重ね煮流の野菜の処理
すこし披露します。

皮むきもアク抜きもしません

 

野菜は丸ごと全部で調和していて、不要なものはない。
そのエネルギーを丸ごといただき健康になろう!
という考え方があります。

一物全体食といいます。

なのでできる限り
調理してしまいますよ。

里芋の皮や山菜のアクなど
一部を除いてほとんどの野菜は
皮むきもアク抜きもしません!

野菜の処理の一例です。

玉ねぎのへた
こんな風に刻んで丸ごと切ります。

ねぎの根っこ
刻んで

人参のへたはくりぬいて

山芋の側根
コンロで焼いちゃいます!
チリチリ燃えるさまは楽しい♪


香ばしい香りがしながら
チリチリと焼く作業は
結構楽しい。

 

なぜこんな風に使い切るのか?

それはそのほうがおいしく仕上がるから!

「いままですてていたところもおいしかった!!」
「これからは皮ごと使ってみます!」

体験クラスに参加された生徒さんは
皆さんまずは驚きます(^^)
驚きながらも
早速おうちで取り入れていますよ。

「美味しいうえに時短にもなりいいかも~」
とママ達には好評です。

皮やあく抜きしないほうがおいしいわけを書いたブログはこちらです。
「風邪の予防~皮ごと食べること~」
https://hashimotomayumi.com/2018/11/02/column-1/

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この記事を書いた人

ハナミズキ 橋本真弓

橋本 真弓
重ね煮アカデミー® 認定師範
「ハナミズキ」代表

双子の息子と娘の三人の子の母。かつては子供の中耳炎やアレルギーで毎週通院。強い薬を飲ませることに疑問を感じていた頃に「からだは食べているものでできている」ことに気づき、重ね煮に出会う。

「台所にあるもので家族を守る知恵」を学び、家族の体調不良や自分の花粉症が改善。夫は無理なく9キロ減量。
いまはその知恵を全国の人にお伝えしている。

 

 

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