アレルギーっ子の悩み

中耳炎は立派なアレルギー

中耳炎はアレルギー

温の上下、台風の来襲!
体調管理が難しい季節です.

冷えてくると鼻が詰まる
鼻水が出始める。
風邪から中耳炎になるパターンにのお子さんいませんか?

はい、うちの子は三人ともこのパターンでした!

幼稚園を卒園するまで我が家は
どれほどの時間とお金をかけて
中耳炎で耳鼻科に通ったか。

そして
どれだけの薬を飲ませてきたか。

当時何も知らなかった私に言ってやりたい!

病気の治し方に必死になるのではなく
病気になりにくい体つくりに心を注いで!」と。

中耳炎はアレルギーの症状の一つです。

改善を目指すなら
薬の服用よりも
身体の廻りをよくすること!

そのために気を付けたいこと、
ポイントは3つ。

1.ご飯と味噌汁を中心にした食事にする。
2.身体を冷やさない
3.小麦粉、乳製品を減らす。

廻りの良い身体になるには
腸を整えることが大切なのです。

でも決して難しくはありません。
どれもお母さんができることばかりです。

1.ご飯と味噌汁を中心にした食事

日本人になじむ食事はご飯と味噌汁。
胃腸に優しく、丈夫にもしてくれます。

こんな朝食はどうですか?
朝食にパンと卵にベーコンのサンドイッチに
コンソメで作ったスープ。プラス牛乳。

これ、我が家の10年前からの定番でした。
日本人が昔から食べてきたものは皆無Σ( ̄ロ ̄lll)
当時のビデオを見返すと、ゼロゼロ咳をしている
子どもたちの姿がありました。

今はご飯に味噌汁の朝食。
これだけで、中学生の息子たちもぐんぐんと背も伸び
風邪知らずに成長しています。

ご飯と違って腹持ちもいいので
成長期のお子さんにも向いていますね。

2.身体を冷やさない

薄着に気を付けて、だけでなく。
実は食べるものでも身体の冷えは左右されます。

お母さんができることは

生の果物を与えすぎない。
甘いものやジュースをあげすぎない。

果物ダメ!
甘いもの、ジュースもダメ!
だと長続きしません。

少しづつで大丈夫。
「いい塩梅」を
お母さんが促してあげて下さい。

無理はしなくていいのです。

長続きする方法で
ゆっくりと改善していけたら
身体は応えてくれますよ。

次回は
3.小麦粉、乳製品を控える。
についてお伝えしますね。

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この記事を書いた人

ハナミズキ 橋本真弓

橋本 真弓
重ね煮アカデミー® 認定師範
「ハナミズキ」代表

双子の息子と娘の三人の子の母。かつては子供の中耳炎やアレルギーで毎週通院。強い薬を飲ませることに疑問を感じていた頃に「からだは食べているものでできている」ことに気づき、重ね煮に出会う。

「台所にあるもので家族を守る知恵」を学び、家族の体調不良や自分の花粉症が改善。夫は無理なく9キロ減量。
いまはその知恵を全国の人にお伝えしている。

 

 

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