マイストーリー

【就職から結婚へ】

受験と同じくらい大変だったのが
就職活動。

私の年は第二次ベビーブーム
何をするにも狭き門の世代。
就職氷河期と言われる真只中にありました。
コネもつてもなしの自力就活。
受けた企業は33社。
そんなに多いほうではなかったかと思いますが、
私はもう限界!
というくらいすっかりやせた身体に
慣れないスーツを着て都内を延々歩きました。

結局、第一希望だった損保系企業の面接の日に
あっさり内定をもらい
びっくりの結果でしたが、
ご縁と相性だなあと思いました。

この企業は面接官の方々との相性がとにかく良く、
一番素の私を出せました。
お仕事はいつでも大切なのは
「人」なんだと感じました。

やはり職場の雰囲気は自分に合っていて、
上司や同僚の先輩、同期、後輩に恵まれ
充実したOL生活を六年半送りました。

OLといっても業務はなかなかの激務で、
仲間に支えられたからこそ
続けられたと感謝しています。

また、神奈川配属で
自宅から通勤できたので
帰宅が遅くてもしっかり母の手料理を食べられました。
この時代ほど家で食べる普通のごはんが
おいしいと感じたことはなかったと思います。
大きく体調を崩すことはなく感謝ですね。

年に一回のリフレッシュ休暇を利用して、
ここで海外旅行に行く!と決めて、
友人や家族と
イギリス、ネパール、タイ、ベトナム、スペインと
様々な国を訪れました。

いまはすっかり国内の観光にしか興味ないほど日本好きですが、
当時は「時間もお金もある今のうちにいろんな国を観ておきたい!」
と欲張りでした。

何か他の勉強もしてみたいなあと思ったころ
付き合っていた今の夫との結婚が決まったこともあり
7年目の夏に退職します。
仕事がきつかった分、つながりや思い出もひとしお。
先輩や同僚とは今でもつながっています。

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この記事を書いた人

ハナミズキ 橋本真弓

橋本 真弓
重ね煮アカデミー® 認定師範
「ハナミズキ」代表

双子の息子と娘の三人の子の母。かつては子供の中耳炎やアレルギーで毎週通院。強い薬を飲ませることに疑問を感じていた頃に「からだは食べているものでできている」ことに気づき、重ね煮に出会う。

「台所にあるもので家族を守る知恵」を学び、家族の体調不良や自分の花粉症が改善。夫は無理なく9キロ減量。
いまはその知恵を全国の人にお伝えしている。

 

 

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