お弁当 重ね煮コラム

○○○がしっかり食べられるお弁当

ご飯がしっかり食べられるお弁当

身体が整う、元気を作るお弁当のために

育ち盛りの子どもや

職場に持ち込むお弁当で大切にしていること。

それは

ご飯(お米)をしっかり食べれるお弁当を作ること

なぜならお弁当を食べるシーンは
活動と活動の間のエネルギー補給タイムだから!

そのためお弁当の役割はと考えると、

◎午前の活動を終え一日の中で一番の空腹を満たすもの
◎午後の活動を支える大切なエネルギー源

なのです。

見た目で食欲をそそることはもちろん、

胃にもたれることなく
午後も元気に活動できるように作る

ことが大切なのです。

お米は安くて安全な主食です

最近の糖質オフダイエットブームで
「太る、ダイエットの敵!」と
ごはんを避ける傾向にあるのはとてももったいないこと!

ご飯(穀物)は最もバランスの取れた中庸の食物です。

日本人のうまみを感じる繊細な味覚は、
米が主食の食文化の歴史が作ったもの
と言われています。

何回食べても飽きないのは
はるか昔からの日本人のDNAを受け継ぎ
身体になじんでいるから。
(3回ともパン食が毎日だと飽きますよね)

またパン食に比べて
油や砂糖の少ないおかずと組み合わせられるので
質の良いカロリーを取り込めるのです。

 

農家の人たちが
長年の経験と知恵とをもちより育てるお米と
日本の安全な水とでできるのが
ごはん!

ごはんはパンに比べて、
添加物の心配もなしです。
ごはんはパンや麺類より腹持ちも良い
これもお弁当にはおすすめな点。

すぐに血糖値が下がって
空腹感を感じるパンとは違って

ごはんは空腹感を感じず、
情緒の安定という効果もあるのです。

勉強に運動にがんばるお子さんや
ストレスフルな職場にいる家族にとって
ポイント大きいですよね!

 

ごはんは安い!

ご飯茶碗一杯でだいたい20~30円
惣菜パンなら一つ100円以上、
ペットボトルの飲み物は150円ですから。

お財布にも優しいごはんは
毎日のお弁当作りの味方です(*^^*)

 

食べ物も衣替え

さて9月です!

夏から秋に移行するこの時期
空気も徐々に乾燥し始めたことを感じます。
お肌の保湿が大切な季節ですね。

同じように体の中から保湿対策できていますか?

秋は

「糖質を盛れ」

と言われます。

さつまいもや栗が旬を迎え
田んぼの稲もたわわに穂が垂れて、
新米もまもなく食べれます。

この時期に採れる米や雑穀、
イモ類、木の実や栗などは
夏に消耗したからだにやさしい
でんぷん質を多く含むので、

身体の中から保湿をしてくれる
ありがたい食べ物です。

だから糖質ダイエットと言ってご飯の量を減らしていると、
お肌はカサカサになってしまいます。

食べるものを
夏から秋へ移行させる時期ですよ。

 

ご飯を食べて夏バテ秋バテとさようならしよう!

まだ暑いからと、
生野菜サラダや冷たい飲み物を摂りすぎていませんか?

そろそろ胃腸が疲れて身体がだるくなり、
体調を崩しやすい時期です。

お弁当も食卓も秋色に衣替え始めましょうね。

秋は行事もたくさんあり
夏休み明けからすぐ子どもたちは活発に活動開始です。

お弁当にも旬の恵は取り込み
ご飯をしっかり食べ情緒を安定させ
元気に過ごしてほしいです。

 

そうそう、私たち大人も
秋は運動の秋!
よく歩き、運動することで、
バランスの良い身体を作り
厳しい冬を乗り越える身体を
作っていきましょう。

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この記事を書いた人

ハナミズキ 橋本真弓

橋本 真弓
重ね煮アカデミー® 認定師範
「ハナミズキ」代表

双子の息子と娘の三人の子の母。かつては子供の中耳炎やアレルギーで毎週通院。強い薬を飲ませることに疑問を感じていた頃に「からだは食べているものでできている」ことに気づき、重ね煮に出会う。

「台所にあるもので家族を守る知恵」を学び、家族の体調不良や自分の花粉症が改善。夫は無理なく9キロ減量。
いまはその知恵を全国の人にお伝えしている。

 

 

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