重ね煮コラム

風邪は季節の衣替え

風邪を前向きにとらえる
周りに風邪をひいている人、この時期多いですよね。
我が家も一通り鼻風邪をひき終わったところです。

先日、風邪は季節のころもがえという言葉を目にしました。
シーズンごとに風邪という形でデトックスをして身体は調節している。
とてもいい表現だなあと思い
風邪や体調を崩した時のお母さんにできることについて考えてみました。

重ね煮では
家族や自身が体調を崩した時大切にしたいことをお伝えしています。

①風邪の引き始めを大切にすること。
②家族の様子を観察する。手を当てどこが痛いか聞く。
③消化しやすい食事、胃腸に負担のない食事にする。
④薬に頼る前に身近な台所にある食材で手当てをする。
こんなことを大切にしています。

今日はここ

①風邪の引き始めを大切にすること。

風邪かな、なんとなく体がだるいな、というときが
絶好の手当てのタイミング。
せっかくの機会を逃すと何度もぶり返したり、
治りなくくりなるかもしれません。

お手当の基本は早め早め。
身近な食材の薬効を利用して、症状を和らげるのが
昔ながらの身体にやさしい
「手当食」です
昔から言われていることですが
つい忙しさでままだ大丈夫
と見過ごしがち。

そばにいるお母さんが
世界で一番早く
家族の体調の変化に気づいてあげられると思います。

鼻をかむ頻度が増えた
からぜきをしているのが聞こえる
やけに寒がる

その時が予兆です。

ぜひ見逃さない、気を向けてあげる!
お手当の基本!
ここから始めてみてくださいね。

②家族の様子を観察する。

手を当てて、どこが痛いか聞く。
「大丈夫?」
痛むところに手を当ててあげる。
まずはここから
お母さんの魔法をかけてあげてください。

お母さんが子供に手を当ててあげるということは
本当に効き目があるなと思います。

 

「痛い痛いのとんでけー」

これは我が家では効果抜群でした!

安心させて
不安を取り除いてあげる力がありますね。

そのあとに
食事のとり方のケアをします。

消化しやすい食事
胃腸に負担をかけない食事って?
の、知恵袋が役に立ちます!

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この記事を書いた人

ハナミズキ 橋本真弓

橋本 真弓
重ね煮アカデミー® 認定師範
「ハナミズキ」代表

双子の息子と娘の三人の子の母。かつては子供の中耳炎やアレルギーで毎週通院。強い薬を飲ませることに疑問を感じていた頃に「からだは食べているものでできている」ことに気づき、重ね煮に出会う。

「台所にあるもので家族を守る知恵」を学び、家族の体調不良や自分の花粉症が改善。夫は無理なく9キロ減量。
いまはその知恵を全国の人にお伝えしている。

 

 

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