手当て法

お手当て~高熱が出たら~

当てるお手当編

インフルエンザは
高熱が出てぐったりするのが特徴。
体力も消耗します。

大型連明けましたが、おこさんが体調を崩していませんか?

お出かけやごちそう続きで
起きる時間や寝る時間も不規則に。
生活スタイルが乱れる=体調も乱れがち。

こんな時お母さんができるお手当ありますよ!

お手当とは

身近な食材を使って
副作用なく処置できる
対症療法です。

豆腐や、梅干し、生姜、しょうゆ、塩など
きっとどこの家庭でも常備されている食材や調味料ばかり。
すぐに用意できるうえ、特別な治療器具もいりません。

これは先人からの人体実験の積み重ね。
安心て家族に施してあげられる
お母さんの知恵です。

熱がある、頭が痛い時

39度以上の高い熱が出た場合は

○○ピタより豆腐パスタが効果的!

39℃から40℃の熱が出たときは
豆腐パスタを頭に当てて酸化熱を吸い取ります。

豆腐と言えば冷ややっこ。
夏にいただくと身体を冷やしてくれます。
これは、豆腐の豊富なカリウムが
冷やすパワーを

強力に発揮するから!

この力を利用してお豆腐を
お手当に使います!

ちなみにパスタとは「軟膏」の意味がありますよ。

この当てるお手当、
インフルエンザの高熱やそれに伴う頭痛によく効きます。

ただし、乳幼児には強すぎるので
避けてくださいね。

娘がインフルエンザにかかり
高熱で苦しんだときに、
「氷枕や氷嚢より断然ひえっひえだ!」
と感動したお手当です。

豆腐パスタの作り方

材料(一回分)
もめん豆腐     半丁
小麦粉       約半カップ
生姜のすりおろし  豆腐の一割程度

1.よく水切りした豆腐に小麦粉としょうがおろしを混ぜ合わせ
耳たぶより少しやわらかめにまとめる。

2.さらしやガーゼを広げその上にティッシュを一枚重ね、
そこへ1をおでこの大きさ程度に広げる。


3.ティッシュを一枚上に重ね、さらし(ガーゼ)で包み、
患部に当てます。


4.パスターが酸化熱を吸って黄色くなったら替え時。
約2時間で交換が目安です。
熱が下がったらすぐに中止しましょう。

この豆腐パスタは高熱のほかに、
捻挫や、風邪で扁桃腺が腫れたときにも
おすすめです。

食べ物の持つパワーを感じること間違いなし!

一つ覚えておくと何かと役に立ちますよ(^^)

 

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この記事を書いた人

ハナミズキ 橋本真弓

橋本 真弓
重ね煮アカデミー® 認定師範
「ハナミズキ」代表

双子の息子と娘の三人の子の母。かつては子供の中耳炎やアレルギーで毎週通院。強い薬を飲ませることに疑問を感じていた頃に「からだは食べているものでできている」ことに気づき、重ね煮に出会う。

「台所にあるもので家族を守る知恵」を学び、家族の体調不良や自分の花粉症が改善。夫は無理なく9キロ減量。
いまはその知恵を全国の人にお伝えしている。

 

 

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