手当て法

打ち身捻挫にはさといも!?

スポーツ中、日常生活のなかで
わりと頻繁に出番のある
湿布薬

これも台所にあるもので作れます!

外傷はないけど、
内出血して痛みがある
打ち身や捻挫。
と、くれば湿布。

我が家でみんなおっちょこちょいなのか
打ち身捻挫がとても多い!

里芋パスタ

こんなドジな我が家で人気なのが
里芋パスタ。
そう、野菜の里芋です!

効き目がある!と
家族みんなに好んでリクエストされる

貼る手当です。

里芋って食べて健康
当てても効き目あり、なのです。

実は里芋パスタ(湿布)は
昔からの湿布の妙薬とまで言われるほど!
あらゆる瘀血(酸化した古い血や毒素)の
吸出しに用いられてきたのです。
内出血したところに貼ると
匂いが出たりべゃっとしてくると
毒素を吸った証拠!

料理のついでに台所で作れちゃう
副作用無しの安心湿布

里芋パスタの効能

打ち身捻挫
関節の痛み
リウマチ
歯痛
耳下腺炎
五十肩
乳腺炎

里芋パスタの作り方

【用意するもの】
里芋・・・150g
小麦粉・・・120g
生姜・・・15g(里芋の重量の1割)
ガーセ(またはさらし布)
ティッシュペーパー

【作り方】
1.里芋は皮をたわしでよくあらい皮ごとすりおろす。
2.生姜も皮ごとすりおろし、1とあわせる。


小麦粉を加え、耳たぶより柔らかめに練り合わせる。
3.患部の二倍程度の大きさのガーゼを広げ、上にティッシュペーパーをおく。
さらにその上に2の里いもパスタをのせ、1~2センチ厚さに広げて、
患部より少し広めにのばす。


4.3に新たなティッシュペーパーで覆いガーゼごと包む。
5.患部に当てて滑らないように包帯などでとめる。
6.この状態で7~8時間おく。1日2回が目安。

※アレルギーがある場合はジャガイモパスタに代えて作ります。
※皮膚が弱い人はさきに椿油やごま油を塗っておくと
かぶれるのを防げます。

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この記事を書いた人

ハナミズキ 橋本真弓

橋本 真弓
重ね煮アカデミー® 認定師範
「ハナミズキ」代表

双子の息子と娘の三人の子の母。かつては子供の中耳炎やアレルギーで毎週通院。強い薬を飲ませることに疑問を感じていた頃に「からだは食べているものでできている」ことに気づき、重ね煮に出会う。

「台所にあるもので家族を守る知恵」を学び、家族の体調不良や自分の花粉症が改善。夫は無理なく9キロ減量。
いまはその知恵を全国の人にお伝えしている。

 

 

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