急な「ものもらいができた!」
~眼科に行く前におうちでできること~
おこさんが目をかゆがることありますよね。
「かゆいし痛いよ~」て、
目を手でこすりながら
見せに来ると、
赤く腫れていて
こすっちゃダメでしょと言っても
止められずさらにひどくなることも。
夜や休日、忙しい時間帯で
眼科が開いてない
困った!
だから目を洗ったり、
昔処方された目薬を引っ張り出して点眼!
実は先日、夕食の支度中に
うちの娘がものもらいで痛いよ~と訴えてきました。
でも、
もしお母さんが
おうちでできる手当ての方法を知っていたら
台所仕事をしながら
お子さんの痛みを和らげてあげれたら
お母さんもお子さんも慌てることなく
すぐに痛みを和らげてあげられて
しかも副作用も全く心配なし。
いいこと尽くしです♡
娘にはその日、
濃い目に出した番茶に塩を溶かした中に
ガーゼを浸し軽く絞ったものを
目にしばらく当てました。
番茶には
抗菌作用があるので
物貰いや結膜炎にも効果大です。
番茶の湿布は作用が緩やかで
副作用の心配もありませんよ。
娘はいつの間にかガーゼは放って
宿題にいそしんでいました。
すぐにかゆみや痛みは引いてしまっていたようです。
☆番茶湿布の作り方
【用意するもの】
熱い番茶・・・適量
塩・・・番茶の重量の1%
ガーゼまたはハンドタオル
【手順】
1.番茶を濃い目に煮出し、塩を加え、茶こしでこす。
2.目を軽く閉じて1で軽くふいたり、目に当てて湿布する。
湿布が冷たくなったら取り換え10分から15分ほど続ける。
*番茶とは摘み残りの堅い葉っぱや茎が原料
さっぱりとした味わいでカフェインが少ないため
赤ちゃんからお年寄りまで安心して飲めます。
手当には炒った焙じ番茶を使います。
*ガーゼを取り換えるときはいったん沸かして殺菌してから使います。
おばあちゃんの知恵ともいえる
先人の知恵
「おうちでできる手当て」は
知って損はなし!
ぜひ覚えていざというときには
試してみてくださいね。
そして何より
お母さんが自分のほうを向いて
何かしてくれた、という安心感が
何よりの心に響く手当てになると思うのです♡