手当て法

お手当て~高熱が出たら~②飲むお手当て

飲むお手当

昨日に引き続きお母さんが
おうちにあるものでできるお手当てです。

高熱が出たら早く何とかしてあげたい!
前回は「外から当てるお手当て」をお伝えしました。

今日はかんたんに作れる!
飲んで熱を下げるお手当です。

なんと玄米だけでできちゃいますよ!

玄米をじっくりと黒くなるまでお鍋で炒ってから
煎じます。

玄米の驚くべき効果が発揮される
お茶です!

名前を

玄神(げんしん)と言います。

微熱がおさまらず、
なかなか治らない風邪の症状にも効果的。

たった一杯で
熱が和らぐことがあります。

我が家では、
なかなか下がらなかった娘の高い熱が
この一杯で微熱まで下がり、

笑顔が戻った
飲むお手当です。

玄神(げんしん)の作り方

材料 (作りやすい分量)

玄米  1/2カップ
水   4カップ(玄米の8倍)

作り方
1、玄米を炒り、真っ黒になり煙が出て粘りが出たら火からおろす。
2.鍋に分量の水を沸騰させ、1を加え、弱火で10分ほど煮出す。
3.抽出液だけをすぐにポットやガラス瓶に移す。

一回に3/4カップくらいを目安に飲みます。

高熱の時はこの苦みのある味が
とてもおいしく感じるらしく
娘はおいしいおいしい!と
一気に飲みました。

回復するとまずく感じるので
その時が飲用を中止するサインですよ!

解熱剤などの
薬に頼る前に
台所にあるものでできる
安全なお手当て
お母さんもお子さんも
笑顔がいっぱいになりますように♡

 

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この記事を書いた人

ハナミズキ 橋本真弓

橋本 真弓
重ね煮アカデミー® 認定師範
「ハナミズキ」代表

双子の息子と娘の三人の子の母。かつては子供の中耳炎やアレルギーで毎週通院。強い薬を飲ませることに疑問を感じていた頃に「からだは食べているものでできている」ことに気づき、重ね煮に出会う。

「台所にあるもので家族を守る知恵」を学び、家族の体調不良や自分の花粉症が改善。夫は無理なく9キロ減量。
いまはその知恵を全国の人にお伝えしている。

 

 

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