重ね煮コラム

風邪の予防~皮ごと食べること~

野菜は皮をむかないほうがいいのはなぜ?

「皮を剥かないのですね、、、」

初めて重ね煮の調理に参加した方がおどろくのは
この部分です。

私も皮ごと調理する母のもとで育ち、
当時は手抜きなのかな、
綺麗に剥いたらいいのに。
そう思っていた一人です。

野菜の皮ごと調理で
良いことは何でしょう。

いったい皮にはどんな秘密があるの?

皮ごと食べるといいこと。
それは、大きく3つあります。

1.野菜のパワーを丸ごともらえる。

2.解毒効果が大きい!

3.料理がおいしくなる!

 

野菜のパワーを丸ごともらえる

太陽のエネルギーを浴びた旬の野菜は
ミネラル、ビタミンが豊富で命のパワーがいっぱいです。
皮を一緒に食べることで
その野菜の持つ命のバランスを丸ごと取り込むことができ、
身体の陰陽バランスも整い
風邪に負けない健康な身体を作れるのです。

特に根菜類の皮には
抗酸化物質といわれる
ポリフェノールがたっぷり!

例えば、
〇ゴボウ
ゴボウのアクの成分はポリフェノールです。
これがうま味を引き出します。皮のすぐ下にあるため
たわしでこするだけで十分です。
アク抜きもしませんよ。

〇大根
大根の皮には
肌を守りキレイに保つビタミンCが豊富に含まれています。

〇にんじん
皮のすぐ下の部分に最も多くのβカロテンが含まれます。

これらの皮をむいて
野菜の皮を野菜くずとして捨ててしまうのは、
もったいない!!

高価な化粧品やサプリメントを捨てるような感覚!
と言ったらわかりやすいでしょうか。

解毒効果が大きい!

野菜の皮は
解毒作用が大きいのです。

野菜の皮に多く含まれる食物繊維が
体内の老廃物をからめとり
体外へ排出するのを助けてくれるのです。

 

おいしくできる!

皮と身の間には
栄養、うまみ、甘みがぎっしり詰まっています。

皮をむいて捨ててしまうと
ここにたっぷりあるうまみと栄養を
一緒に捨ててしまうことに!

いまがおいしい人参、大根、
ごぼうや里芋、レンコンは水洗いをして
たわしなどで
表面の泥を軽くこすって落とすだけで
あく抜きや、ぬめり取りもしません。

生命力のある野菜を
丸ごと一つの鍋の中で
調理することで
素材の味が引き出されて
おいしく仕上がるのです。

そうそう、
皮をむかないで済むなら
お母さんはかなり時間短縮になりますね!

しかも生ごみが減るという
エコなおまけつきです。

これからは自信をもって
皮のまま調理しましょう!

いかがですか?

これからますます乾燥して
気温が下がってくる季節です。

免疫力を高めるためにも
皮ごと食べることで
旬の野菜のパワーをたっぷり取り込み
風邪に負けない身体をつくりたいですね。

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この記事を書いた人

ハナミズキ 橋本真弓

橋本 真弓
重ね煮アカデミー® 認定師範
「ハナミズキ」代表

双子の息子と娘の三人の子の母。かつては子供の中耳炎やアレルギーで毎週通院。強い薬を飲ませることに疑問を感じていた頃に「からだは食べているものでできている」ことに気づき、重ね煮に出会う。

「台所にあるもので家族を守る知恵」を学び、家族の体調不良や自分の花粉症が改善。夫は無理なく9キロ減量。
いまはその知恵を全国の人にお伝えしている。

 

 

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