飲むお手当
昨日に引き続きお母さんが
おうちにあるものでできるお手当てです。
高熱が出たら早く何とかしてあげたい!
前回は「外から当てるお手当て」をお伝えしました。
今日はかんたんに作れる!
飲んで熱を下げるお手当です。
なんと玄米だけでできちゃいますよ!
玄米をじっくりと黒くなるまでお鍋で炒ってから
煎じます。
玄米の驚くべき効果が発揮される
お茶です!
名前を
玄神(げんしん)と言います。
微熱がおさまらず、
なかなか治らない風邪の症状にも効果的。
たった一杯で
熱が和らぐことがあります。
我が家では、
なかなか下がらなかった娘の高い熱が
この一杯で微熱まで下がり、
笑顔が戻った
飲むお手当です。
玄神(げんしん)の作り方
材料 (作りやすい分量)
玄米 1/2カップ
水 4カップ(玄米の8倍)
作り方
1、玄米を炒り、真っ黒になり煙が出て粘りが出たら火からおろす。
2.鍋に分量の水を沸騰させ、1を加え、弱火で10分ほど煮出す。
3.抽出液だけをすぐにポットやガラス瓶に移す。
一回に3/4カップくらいを目安に飲みます。
高熱の時はこの苦みのある味が
とてもおいしく感じるらしく
娘はおいしいおいしい!と
一気に飲みました。
回復するとまずく感じるので
その時が飲用を中止するサインですよ!
解熱剤などの
薬に頼る前に
台所にあるものでできる
安全なお手当てで
お母さんもお子さんも
笑顔がいっぱいになりますように♡