重ね煮コラム

お母さんは毎日が「選択」の繰り返し

【重ね煮アカデミー養生科レポ!】

前回に続き

食材を選ぶ軸」
を学んだ養生科生

【海藻類、魚介類、果物、お茶】
これらは当たり前にある食材
どこでも売っていて
いつでも手に入る

お金を出せば何でも手に入るし
好きなだけ食べられる

お母さんがスーパーで何を手にするか
選んだもので毎日の食卓が作られるからこそ

選べる自由と選ぶ責任
を併せ持つお母さんが
何を選ぶかで家族のからだも変わってきます。

では何を選べばいいの?

そのよりどころとなる
「選択する軸」
一緒に学びました。

日本人が昔から食べてきたものは
とても自然体。

魚は手のひらサイズで自分で獲りに行かれるものを。
果物は国産で旬のものを少し
お茶は価格も一つの目安に、季節や食べ物に合わせた選び方がポイント。
などなど。

旬を意識して身の丈のものをバランスよく適量食べる

それが結局身体にやさしくて
無理がなくて、
生活にも馴染むのです。

当たり前なようで
かんたんなようで
迷います。

今は旬に関係ない食材、加工品が所狭しと並ぶ
便利なようで本物が見えにくい時代ですから。

迷わずに選択できる
お母さんの軸を応援したい!

そんな想いです♡

野菜スープがおいしすぎる!

【5月の献立】

駆け足の春の食材をたっぷりと使いました。

・彩り豆ごはん
・春野菜のスープ
・高野豆腐とふきの拍子木煮
・新たまねぎの酢の物
・豆腐白玉

 

「野菜スープがおいしすぎる!」
「嫌いだったはずのグリンピース(えんどう豆)が甘くてすごい!」
「こんなにやさしい味の煮物ならいくらでも食べられる!」
「酢の物の酸味と甘みのバランスが絶妙!」
「このおやつは帰ったら作ろう!」

こんな感想の声が嬉しい養生科生の皆さん。

「何回も重ね煮味噌汁を作り、家族にも好評です!
野菜の消費量にはびっくり。」
「とにかく切って重ねればいいのよね!」
「野菜がニガテな子供が少しずつ食べれるようになってきました。」

すでに一か月で変化が素晴らしい!
まずは一品からゆっくり続けてみることで
いつの間にか毎日に溶け込んでいる。
それが重ね煮の魅力です♡

重ね煮ってなに?
どんな味なの?
そんな方に今後の予定を少し。

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この記事を書いた人

ハナミズキ 橋本真弓

橋本 真弓
重ね煮アカデミー® 認定師範
「ハナミズキ」代表

双子の息子と娘の三人の子の母。かつては子供の中耳炎やアレルギーで毎週通院。強い薬を飲ませることに疑問を感じていた頃に「からだは食べているものでできている」ことに気づき、重ね煮に出会う。

「台所にあるもので家族を守る知恵」を学び、家族の体調不良や自分の花粉症が改善。夫は無理なく9キロ減量。
いまはその知恵を全国の人にお伝えしている。

 

 

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