マイストーリー

【怒涛の双子育児と三人目】

そうはいっても
双子男子はとにかく手がかかる!
寝ない、よく泣く、すぐに風邪をひく。

育児書の通りになんてやってられるか!
というくらい適当な育児風景。

早々に出なくなった母乳育児はあきらめ、
寝かせた双子の口に哺乳瓶を突っ込み
バスタオルで支え授乳、
そのすきに食器洗い。
赤ちゃんの顔を見ながら
授乳なんてありえない!

二人が泣き出したら、
速攻コンビラックに寝かせ、
時には足さえ使って揺らしてあやす(笑)。
泣き止まないときは一緒に泣いたことも。

ダブルのベビーカーを押して行かれる
スーパーは周囲にはあまりなく、
当時の私は引きこもりの
プチ鬱だったのではないかと思います。

それでも二人が歩けるようになると、
行動範囲が広がり、
毎日お弁当を作って
夕方まで公園で思いっきり遊ばす毎日を
三年ほど続けました。

公園デビューなんて言葉がありますが、
双子を連れたママが少し珍しいので
話題に事欠くことはなく
多くのママたちに助けられながら
過ごすことができました。

いよいよ幼稚園に預けられる!
ここが一つのゴール!と
頑張っていた矢先に
三人目を妊娠!

子供は三人がいい!
という夫の望みが
かなったのでした(笑)

おなかの子は
すでに双子で十分に緩んだ私の子宮で
伸び伸びと育ちます。

あれは妊娠6か月の頃だったか
道すがらすれ違ったおばあさんに
「あらもうすぐ生まれるのね。」
などと言われるほどのお腹。

こんどは女の子でした。
うまれた赤ちゃんを見て
性別を聞かず男の子だと思い込んでいた
夫ののけぞるほど驚いた顔が
おかしかったです。

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この記事を書いた人

ハナミズキ 橋本真弓

橋本 真弓
重ね煮アカデミー® 認定師範
「ハナミズキ」代表

双子の息子と娘の三人の子の母。かつては子供の中耳炎やアレルギーで毎週通院。強い薬を飲ませることに疑問を感じていた頃に「からだは食べているものでできている」ことに気づき、重ね煮に出会う。

「台所にあるもので家族を守る知恵」を学び、家族の体調不良や自分の花粉症が改善。夫は無理なく9キロ減量。
いまはその知恵を全国の人にお伝えしている。

 

 

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