ここ最近はお天気は変わりやすくて
傘が手放せませんね。

でもこの雨、私たちの生活にとっても大切!

穀雨と春の終わり

4月20日からゴールデンウイークころが
二十四節気の「穀雨」
暦の上では春の終わりを迎えるころ。
春が過ぎるのは早いですよね。

穀雨とは
田畑を潤し、穀物の成長を促す春の雨のこと。
昔から、この日を田植えの準備をする目安にしているようです。
「穀雨」の次には「立夏」が来ます。

私たちの身体のエネルギーの源となる穀物の
めぐみの春雨だと知ると
いとおしく感謝する気持ちになるのでした。

余談ですが、

春にしとしと降る雨を
「春雨」というそうです。
(春雨サラダで馴染みのある
緑豆やジャガイモなどから作る春雨は
この静かに降る雨を連想させたそうですよ。)

たけのこを美味しく頂こう

駆け足で過ぎる春。
春の味覚もあっという間に過ぎ去ります。

今日の雨上がりの直売所は
たけのこが勢ぞろい!

春の味覚、旬のたけのこ
今が盛りですね。

値段もだいぶ手ごろにない
手に入れやすくなりましたよ。

知ってましたか?

美味しいたけのこが収穫しやすいのは
雨が降った後!

次々と地面から顔を出すそうです。

新鮮なたけのこを手に入れるには
天気予報で
雨のタイミングをチェックするのがコツ

そして
手に入れたらすぐにゆでておく

掘ったその時が一番おいしいので
すぐに下茹でしてくださいね。

たけのこは栽培野菜と違い
山菜です。

自生している山菜は
アクが強いのが特徴。

アクは自分自身を害虫や獣から身を守るために
備わった毒なのです。

舌がひりひりイガイガした経験ありますね。
あくぬきしてあっても
食べ過ぎては胃もたれをおこします。

 

たけのこを調理する時のポイント!

1.あく抜き
2.調和させる

 

1.あく抜き

たけのこなどの山菜は
まずはすぐにゆでてあく抜き。

「タケノコを掘る前に湯を沸かせ」

といわれているほど
時間がたつほどえぐみが強くなります。

掘ったらすぐゆでてあく抜きをすることで
えぐみの少ないたけのこが頂けるのです。

たけのこのゆで方

1. たけのこをさっと洗い
外の厚い皮を3枚ほど剥いて
先端1/5ほどを斜めに切り落とします。
先端から切り込みを入れこれで下準備オッケー

鍋にぬかと鷹の爪いれ
皮ごと1時間ほどゆでます。

2.竹ぐしを指してみて
スーッとなかまで通ればやわらかくなったサイン
火を止めてそのまま一晩放置します。

3. 皮をむいて洗ったら新しい水につけておきます。
このまま冷蔵庫で保存。
毎日水を替えれば
3週間持ちますよ。

調和させる

いくらあく抜きをしていても
単品で食べると胃にもたれます。

山菜を食べるときは
いろんな食材と一緒に調和させて調理して
適量をいただくのが
身体に負担がなくて安心ですよ。

↑「春の筑前煮」で使う食材です。
陰陽取り合わせた組み合わせ
身体にやさしくおいしく
取り入れることができます。

↑五目煮にしたたけのこを弁当のおかずに。
歯ごたえが楽しく子どもにも人気です。

 

「春は苦みを盛れ」
昔からいわれるように
山菜はミネラルをたっぷり含んでいて
身体の老廃物を外に出すのに
欠かせないデトックスアイテムです。

足早に過ぎる春の味覚
しっかりキャッチしてくださいね。